訪問介護中に起こった奇跡的なコンサートについて

昨日は思わぬ場所でコンサートを聴けました。訪問介護の人手が足りないとヘルプで男性の利用者さんのお宅へ。70代で認知症はなく、歩行障害のある方。前にも訪問行ったこともあり、その時も音楽の話で意気投合。音楽の趣味が幅広く、お年相応の懐かしのメロディー(三橋美智也など)はもちろん好き。さらにはビートルズ、ボブ・ディランなど洋楽にも精通。日本の歌謡曲にも造詣が深い方です。

デイサービスもご利用の方で、入浴介助中にスマホでお好きな音楽を流して楽しんでもらってました。そこで色々教えていただいて、音楽友達みたいになったんですよね。入浴中に色々と教えていただけました。

私のしらない日本のバンドを教えてくれるんですが、こないだは「ボブズ・フィッシュ・マーケット」をオススメしてくれてかっこいい!と震えましたね。

そして本題。昨日、訪問介護で掃除や買い物終わり一息ついた時におもむろに「そこのギターとってくれる?」と。渡すもチューニング合ってないみたいで「、、、だめだ。じゃあアカペラで。」と、一曲いきなり歌い出した。凄く良い曲で「男らしいってピエロになることさ」みたいな歌詞の部分にぐっときてしまった。歌い終わって、拍手。恥ずかしそうに「ギター練習しときます」と。 いやあ、思わぬ場所(利用者さんのお宅)で素晴らしいライブを聴かせてもらった。曲を聞くと「ザ・ディランセカンド」の「男らしいってわかるかい」という曲だった。原曲はボブ・ディランだそう。

曲もいいんだけど、歌声が良かった。その方の人生も乗っかってるのと、何だか私に向けてのメッセージにも感じて。 失礼します、と退室した後帰り道に曲を探して聞いて帰りました。私もギター練習しておこうと思いました。

(追記)この文章は個人の特定を避けるため、個人情報的な部分の、障害の状況や利用サービスなどは実際と変えて表現させてもらっています。エピソードは「ほぼ」事実ですが、創作的な部分があることをご了承ください。

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